デハ7700形(台車間)

海側

デハ7710海側(3次車)

主な機器は下り方から順に、24V整流装置、定位置停止支援装置(TASC)、VVVF断流器、VVVF継電器、接地開閉器、VVVFフィルタトランス、ブレーキ受量器、100V蓄電池です。

3両化時に、海側に定位置停止支援装置(TASC)が新設されました。

山側

デハ7706山側(2次車)

主な機器は下り方から順に、24V蓄電池、VVVF主制御器(RG617-A-M型)、VVVFフィルタトランス、ブレーキ制御装置です。

3両化時に、山側に24V蓄電池が新設されました。

デハ7800形(台車間)

海側

デハ7806海側(3次車)

主な機器は下り方から順に、100V蓄電池、VVVF断流器、VVVF継電器、接地開閉器、VVVFフィルタトランス、ブレーキ受量器、空気圧縮機(HS-20型)です。

3両化時に、100V蓄電池を更新・設置位置を下り方に変更の上、その撤去跡に空気圧縮機が設置されました。

山側

デハ7810山側(3次車)

主な機器は下り方から順に、VVVF主制御器(RG617-A-M型)、元空気だめとその奥にVVVFフィルタトランス、ブレーキ制御装置です。

3両化時に、元空気だめが設置されました。

クハ7900形(台車間、東芝SIV搭載車)

海側

クハ7906海側(2次車)

主な機器は下り方から順に、SIV起動装置、軌条塗油器、定位置停止支援装置(TASC)、SIVフィルタトランス、接地開閉器、空気圧縮機(HS-20型)です。

3両化時に、海側に定位置停止支援装置(TASC)が新設されたほか、接触器の移設などが行われています。

写真は軌条塗油器搭載車で、SIV起動装置の右隣に塗油器が設置されています。

山側

クハ7906山側(2次車)

主な機器は下り方から順に、整流装置、静止形インバータ(INV-020型)、ブレーキ制御装置、元空気だめ、情報伝送装置です。

クハ7900形(台車間、東洋SIV搭載車)

海側

クハ7910海側(3次車)

主な機器は下り方から順に、SIV起動装置、定位置停止支援装置(TASC)、SIVフィルタトランス、接地開閉器、空気圧縮機(HS-20型)です。

クハ7910、クハ7914は東洋製の補助電源装置を積んでおり、SIV本体、起動装置、フィルタトランス、整流装置などに差異がみられます。

山側

クハ7910山側(3次車)

主な機器は下り方から順に、整流装置、静止形インバータ(SVH-120型)、ブレーキ制御装置、元空気だめ、情報伝送装置です。

連結部

デハ7700形 ー デハ7800形間

デハ7701 ー デハ7801海側
デハ7807 ー デハ7707山側

デハ7800形 ー クハ7900形間

デハ7806 ー クハ7906海側
クハ7906 ー デハ7806山側