1000N系(池上、多摩川線)、1000N′系 屋根上機器配置

更新

東急池上線、多摩川線で活躍する1000N系、1000N′系の屋根上写真を紹介します。

  1. クハ1000形
  2. デハ1200形
  3. デハ1300形

クハ1000形

1000N系、1000N′系

クハ1017(4次車)

車央部に冷房装置が3台配置されており、キセの開口部は両端の2台は下り方に、中央の1台は上り方に開けられています。冷房装置の両脇には、ほぼ車体全長にわたってランボードが設けられています。

上り方の乗務員室直上には逆L字型のSRアンテナがあります。

デハ1200形

1000N系

デハ1213(3次車)

上り方車端部に集電装置(菱形またはシングルアーム形パンタグラフ)が設置されており、その上り方には避雷器があります。集電装置から延びる配管は、上り方妻面から床下へ繋がっています。なお、主ヒューズ(MF)を通る配管は2本です。

冷房装置は車央部に3台配置されており、キセの開口部は両端の2台は下り方に、中央の1台は上り方に開けられています。集電装置や冷房装置の両脇には、ほぼ車体全長にわたって大型のランボードが設けられています。

1000N′系

デハ1221(4次車)

1000N′系のデハ1200形は、主ヒューズ(MF)を通る配管が1本となっています。

デハ1300形

1000N系、1000N′系

デハ1323(5次車)

上り方車端部に集電装置(菱形またはシングルアーム形パンタグラフ)が設置されており、その上り方には避雷器があります。集電装置から延びる配管は、上り方妻面から床下へ繋がっています。なお、主ヒューズ(MF)を通る配管は2本です。

冷房装置は車央部に3台配置されており、キセの開口部は両端の2台は下り方に、中央の1台は上り方に開けられています。集電装置や冷房装置の両脇には、ほぼ車体全長にわたって大型のランボードが設けられています。

下り方の乗務員室直上には逆L字型のSRアンテナがあります。