まどか☆マギカ展で新たに公開された「叛逆の物語」の設定面
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ展、大阪会場も無事終了しましたね。私は2日目(18日)のみ参加してきたのですが、物販とカフェは一切回らずに展示とトークショーのみに注力した結果、展示を5周してしまいました。杏さやは何度見ても良い!
さて、まだ新潟会場の開催が残っているとはいえ、もうネタバレは気にしなくていいだろうと思うので、展示内容を掘り下げてみます。
展示はパネルに大書きされた画、天井から流れてくるBGMや音声、そして等身大フィギュアなど、叛逆の世界に入り込んだかのような体験ができる点がもっとも大きいのですが、いくつか設定面で注目したいものもあります。
ミータくん
ほむらと杏子が風見野に向かおうとした際に利用したバス停のポールでくるくる回っていたあのマスコットキャラの設定が明らかになりました。
展示物でもかなり目立つものですし、イベント公式Twitterでも紹介 されていたので、会場で見逃した方は居ないと思います。
ミータくん自体のほかにも、バスのマークや着ぐるみについての解説も書かれています。
また「MIAKIHARA」にも注目したいですね。"T"が抜けているのは、T字路(三叉路)が見つからないという意味ではないかと言われていますが、いまのところ公式の見解は出てきていません。
偽街の子供達(クララドールズ)
これについては、魔法少女まどか☆マギカ クララドールズの公式解説文に書いたのでそちらをご覧ください。
くるみ割りの魔女
展示会場の至る所に「叛逆の物語」の各シーンがフィルムコマのように掲出されているのですが、1か所だけ解説文が併記されています。
なぎさの等身大フィギュアの近くにある、ホムリリイ出現時のシーンに「くるみ割りの魔女」の説明が書かれているのですが、魔女図鑑やBD限定版付属ブックレットとは違った内容になっています。
「因果」という単語が出てきますね。TVシリーズや前後編でのまどかと同じように、ほむらも因果が絡まっており、それ故に強大な力を発揮したという意味なのでしょうか。