弘南鉄道大鰐線デハ7037, 7038の赤帯、細くなる

先日、弘南鉄道大鰐線を訪れたところ、デハ7037, 7038の正面赤帯が細くなっていました。方向幕も黒地タイプになっており、正面だけ見るとまるで東急7700系HSC車のようです(ジャンパ栓やワイパーが異なりますけど)。

デハ7037-7038、弘前学院大前駅にて

弘南鉄道の公式ブログ[1]によると、10月13日のイベント(konantetsudo.blog115.fc2.com) で帯を剥がした7000系を走らせるらしいのですが、それと関係あるのでしょうか。

ちなみにこの編成、イベント兼用なのか大鰐線では唯一、中ドアにもドアスイッチが設けられています。また、去年あたりから吊輪が赤色に塗られるのと同時(?)にもっとも車端側の吊手がひとつ撤去されていますが、この編成のみは撤去が行われず車端部が5個のままとなっているなど興味深い編成です。

脚注

  • 1.

    ただし、ドメインは共用のものであり、かつ駅のポスターなど信頼できる情報源にURLが見当たらないので、本当に公式かは謎。 ↩ 戻る