富士山麓電気モ1の日車3450台車

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富士急行の河口湖へ行ってきました。目当ては駅前に保存されているモ1です。

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写真1:富士山麓電気モ1

この車両は、元々富士山麓電気鉄道の生え抜きだった車両が車体更新の際、旧車体のみ上田丸子電鉄へ譲渡され、廃車後に再び引き取り復元されたとのことですが、復元にあたっては東急3450形の台車が抜擢されています。注目したいのは軸箱で、なんと平軸受特有の四角い箱になっています。

鉄道ピクトリアル1985年1月増刊号の「私鉄車両めぐり」によると、昭和59年に廃車となったデハ3458の台車が富士急行に譲渡されたとありますが、この車両も含め3450形の台車はすべてコロ軸化改造を受けていたはず。復元工事の際に軸受部も復元されたのでしょうか。

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写真2:モ1の台車

車両を取り囲むように柵が建てられているため、台車全景を撮るのは不向きですが、逆に各パーツを心ゆくまで観察することができます。

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写真3:モ1の主制御器

各種機器は三菱製。なお、この反対側は見物用(?)のプラットホームがあるため、CPなどは裏側からしか観察できないのが残念なところです。

以下、おまけ。時間があったので、下吉田のワフ1形も見てきました。

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写真4:下吉田駅に留置されているワフ1(手前)とワフ2(奥)