劇場版 魔法少女まどか☆マギカ LOVE! 悪魔ほむら&キュゥべえver. を購入

公開日:

ムック本「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ LOVE! 悪魔ほむら&キュゥべえver.」を購入しました。

まどか☆マギカ展・新潟会場のレポート記事があるという情報を聞き購入した次第ですが、キャストや新房総監督のインタビューに興味深い内容があるなど、思ったより見応えのあるものでした。

CAST INTERVIEW 斎藤千和/加藤英美里

斎藤さんと加藤さんにそれぞれインタビューが行われています。斎藤さんの回答に深く同意する部分があったので、2か所引用します。

――[新編]でほむらは、キュゥべえと新しい関係性になっています。印象に残っている、2人(キュゥべえとほむら)のシーンがあればお聞かせください。

おもしろかったのは、ほむらの創り出した世界でも、キュゥべえがかわいかったことです。

(中略)

(ほむらとキュゥべえは)おそらく本質的に対立しているわけではなくて、立場上対立していたんだなと。

ほむらはキュゥべえを蜂の巣にしたり、さやかと険悪ムードな周回があったりもしましたが、基本的にはみんなのことが好きで、本心は誰とでも仲良くしたい願望があると私は考えています。ただ、あのような性格だから実際には(まどかのように)全員とは仲良くなれないだけで。

――ほむらが悪魔になることについて、斎藤さんはどうお考えでしたか?

(中略)

ほむらが悪魔になったのは、彼女が自分で自分を責めたからだと私は思うんです。

(中略)

『私がいけなかった、だから私は悪魔』……って発想するなんて、なんて不器用なんだろうって。

そうなんですよね、 "クーほむ" や "デビほむ" になろうと、中身は "メガほむ" のままなんです。よくギャグ系の二次創作でヘタレなデビほむが描かれることがありますが、わりと実際あんな感じなんじゃないかと思っています。

まどかへの "愛" はあるのでしょうけど、悪魔になったいちばんの理由はほむら自身の過去の行為の後悔[1]にあるのではないかと。

DIRECTOR INTERVIEW 新房昭之監督

新房総監督による、暁美ほむらと悪魔ほむらについてのインタビューです。

劇場版の前・後編はTVシリーズから何度か周回した世界を想定しているとか、TV版10話に相当するシーンはあえて音声の録り直しを行わなかったといった話は過去のインタビューでも話が出ていましたが、注目したいのは後編で追加された墓場のシーンについての言及。

――じゃあ、空中にさまざまな魔女の情報がタペストリーのように吊るされているのもホログラム。

(中略)

[後編]に出てきた、ほむらとキュゥべえが会話をする墓場も、ほむらの部屋に投影されていたイメージだと受け取ってもらってもかまわないです

現実世界とも魔女結界とも違う空間は、ほむらの夢の中ではないかと思っていたのですが、なるほどあの "ほむホーム" なら投影も可能なのでしょう。後編を見て以来もやもやしていたものがスッキリした感じです。

もちろん、新編についても悪魔ほむらの誕生経緯や「ファーストテイク」についての裏話などを語られています。あと、相変わらずさやかがお好きなようで、とてもよい(謎)

EVENT REPORT 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ展 もう一度あなたに逢いたい… in 新潟

新潟会場の写真を中心としたレポート記事です。

等身大フィギュアやその他の大型展示物はもちろんですが、

  • 初日の開場前の物販形成列の様子
  • SCENE5「すれ違うふたり」エリアのほむマミ戦の光線エフェクトのバリエーション(10枚の連続写真)
  • 撮影禁止だった色紙展示エリア

など、一般来場者があまり記録していないであろう写真も掲載されていたのは良かったと思いました。

また、物販エリアで販売されていた主な商品リストや、カフェのメニューが値段付きで紹介されているのも、公式サイトのページがいずれ削除されるであろうことを考えると恒久的な記録として貴重なものになるでしょう。

  • [1]3週目の世界でまどかを殺めたことや、TV版/後編の世界でまどかが神になるのを止めなかったこと。とくに前者の出来事は、ほむらのその後の人生に多大な影響を残したと考えています。