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8500系後期車 冷房配置バリエーション

更新

8637F〜8642F は冷房装置が9000系と同じタイプに変更されましたが、後年は田園都市線の一部のみ新型へ置き換えられ、新旧混在で運用されました。ここでは編成ごとの配置バリエーションと時期による変遷を紹介します。

  1. 概要
  2. 8637F
  3. 8638F(2019年運用離脱)
  4. 8639F(2018年運用離脱)
  5. 8640F(2019年運用離脱)
  6. 8641F(2019年運用離脱)
  7. 8642F(2019年運用離脱)

概要

8000系グループのうち、9000系デビュー以降に編成単位で製造された車両(8637F〜8642F)は冷房装置が RPU-2204 型になりました。9000系と同じくマイナーチェンジした RPU-2214A 型も存在します。

東横線9000系に引き続き、田園都市線所属の8500系も2005年に一部が新型(RPU-4018 型)へ置き換えられました。

8637F

2010年時点

8637: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214型、8797: 4基ともRPU-2214型、8973: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214型、0801: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、8798: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、0808: もっとも上り方のみ新型、下り方から2基目はRPU-2214A型、その他2基はRPU-2214型、0711: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、8980: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0803: 4基ともRPU-2214型、8537: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214型

2019年時点

8637: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214型、8797: 4基ともRPU-2214型、8973: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214型、0801: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、8798: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、0808: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0711: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、8980: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0803: もっとも下り方のみRPU-2214A型、その他3基はRPU-2214型、8537: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型

2022年時点

8637: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、8797: 4基ともRPU-2214A型、8973: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0801: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、8798: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0808: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0711: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、8980: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0803: 4基ともRPU-2214A型、8537: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型

8637Fには19次車が3両組み込まれていますが(0711, 0808, 8980)、2010年時点ではRPU-2214A型を搭載しているのはデハ0808の下り方から2基目とサハ8980のみとなっていました。

2019年時点では19次車3両、およびデハ8537の旧型クーラーはすべてRPU-2214A型に統一、またデハ0803のもっとも下り方もRPU-2214A型になりました。

2022年時点ではRPU-2214型がすべてA型に置き換えられて消滅しました。

8638F(2019年運用離脱)

2010年時点

8638: 4基ともRPU-2214型、0700: 4基ともRPU-2214型、8975: 4基ともRPU-2214型、0804: 4基ともRPU-2214型、8538: 4基ともRPU-2214型

2019年時点

8638: 4基ともRPU-2214型、0700: 下り方から2基目のみRPU-2214A型、その他3基はRPU-2214型、8975: 4基ともRPU-2214型、0804: 4基ともRPU-2214型、8538: 4基ともRPU-2214型

2010年時点ではすべてRPU-2214型でした。

2019年時点ではデハ0700の下り方から2基目のみRPU-2214A型になっていました。

8639F(2018年運用離脱)

2010年時点

8639: 4基ともRPU-2214型、0701: 4基ともRPU-2214型、8976: 4基ともRPU-2214型、0805: 4基ともRPU-2214型、8539: 4基ともRPU-2214型

すべてRPU-2214型でした。

8640F(2019年運用離脱)

2010年時点、2019年時点

8640: 4基ともRPU-2214型、0702: 4基ともRPU-2214型、8977: もっとも下り方のみRPU-2214A型、その他3基はRPU-2214型、0806: 4基ともRPU-2214型、8540: 4基ともRPU-2214型

サハ8977のもっとも下り方のみRPU-2214A型で、その他はすべてRPU-2214型です。

8641F(2019年運用離脱)

2010年時点、2019年時点

8641: 4基ともRPU-2214型、0703: 4基ともRPU-2214型、8978: もっとも下り方のみRPU-2214A型、その他3基はRPU-2214型、0807: 4基ともRPU-2214型、8541: もっとも下り方のみRPU-2214型、その他3基はRPU-2214A型

デハ8541の上り方3基とサハ8978のもっとも下り方のみRPU-2214A型で、その他はRPU-2214型です。

8642F(2019年運用離脱)

2010年時点

8642: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0710: 4基ともRPU-2214A型、8979: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0818: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0718: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0802: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、8799: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、8974: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、0809: 4基ともRPU-2214A型、8542: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型

2018年時点

8642: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0710: 4基ともRPU-2214A型、8979: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0818: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0718: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0802: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、8799: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、8974: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、0809: 4基ともRPU-2214A型、8542: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型

2019年時点

8642: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0710: 4基ともRPU-2214A型、8979: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、0818: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0718: 中央2基はRPU-2214A型、両端は新型、0802: もっとも上り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型、8799: 下り方から2基目はRPU-2214A型、下り方から3基目はRPU-2214型、両端は新型、8974: 中央2基はRPU-2214型、両端は新型、0809: 4基ともRPU-2214A型、8542: もっとも下り方のみ新型、その他3基はRPU-2214A型

8642Fには18次車が3両組み込まれていますが(8799, 0802, 8974)、2010年時点ではRPU-2214型を搭載しているのはサハ8974のみとなっていました。

2018年時点ではデハ0802のもっとも下り方もRPU-2214型になっていました。

2019年時点ではさらにデハ8799の下り方から3基目もRPU-2214型になっていました。