2008年4月更新
東急電鉄の車両に搭載されている情報伝送装置のバリエーションを紹介します。
東急線で初めてトランスポンダ式装置が導入されたのは1989年で、目蒲線と大井町線の扉非扱い制御用として導入されました。
池上線ではワンマン運転に伴い、TASC地点情報伝送を当装置で行っています。なお、7600系の伝送装置は車掌台上部に設置されています。
東横線では1997年のATC導入にあたり、列車制御などの情報伝送をトランスポンダで行っています。
TASC地点情報伝送やホームドア制御などを行う目黒線では、東横線とは異なるタイプの装置が導入されました。
7000系ワンマン車両を導入していたこどもの国線では、1991年より開扉方向制御にトランスポンダを採用しています。1999~2000年に導入されたY000系には、新3000系と同じタイプの装置が搭載されました。
大井町線では2008年のATC導入にあたり、従来の扉非扱い制御用とは別にトランスポンダが搭載されました。
東横線ATC化後に大井町線へ転籍した車両は、しばらく東横時代の装置を搭載したまま運用されていましたが、東横線へ戻った9000系1編成を除き、ほかの大井町車と同じ新型タイプに換装されました。