2017年、まど活でやってみたいこと

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あけましておめでとうございます。

2017年、『まどか☆マギカ』のファン活動でどんなことをやっていきたいか、つらつらと書いてみたいと思います。

『まどか☆マギカ』の動向予想

個人的な予想ではありますが、新作に関しての動きは期待薄でしょう。これまでの関係者インタビューからいくつか抜粋します。

(岩上)(久保田光俊さんや虚淵玄さん、蒼樹うめさんとの定期的な会合で)「何かやりたいね」という話にはなりますが、今のところまだ具体的にはならないですね。

「新房昭之とMagica Partner 第1回」(まんがタイムきらら☆マギカ vol.19、2015年4月10日発売) より

引用文のうち、括弧内は著者の補足

(新房)まだまだスタッフ一同、よい作品をお届けするために、いろいろなことを考えつづけています。どんなものが出てくるのか、楽しみにしてください

「"魔法少女"の可能性」(月刊ニュータイプ 2016年1月号) より

(久保田)今のところでは、コンセプトムービーで見せた映像の元になるものは進行していて、どういう形で次回作にしていくか、という事に向けて走っています。

(新房)早く新作のシナリオを決定稿に持ち込みたいですね。

「新房昭之とMagica Partner 第6回」(まんがタイムきらら☆マギカ vol.24、2016年2月10日発売) より

(新房)新作に関しては、鋭意制作進行中です、という感じです。

(谷口)……(前略)……だから映像はまだですが、版権イラストまわりとか、商品展開とか、いろいろと動きはあると思います。そちらを楽しんでいただけたらと思いますね。

「新房昭之とMagica Partner 第7回」(まんがタイムきらら☆マギカ vol.25、2016年4月9日発売) より

(岩上)新編からだいぶ時間が経っちゃっているんですけど、 Magica Quartet の皆さん含め、自分もですけど、また新しい『まどか☆マギカ』を創りたいっていう気持ちは持ってますんで、定期的に話をしたりとか、打ち合わせをしたりってのはずっとやっています。ただやっぱり、非常に新編がすごい作品に出来上がったものですから、次にやるべき『まどか☆マギカ』は何なのかということになかなか答えは出ないというのが今の状況ですね。

これらの発言から、私は新作に関して企画として動き出してはいるが、実際に映像制作に着手して公開されるまでにはまだ数年かかるだろうと受け取りました。よってゲームコラボやグッズ展開などはあれど、アニメ作品そのものに関してファンに届く形での進展はほとんどないと思っております。

さらに、2015年~2016年は蒼樹うめ展とMADOGATARI展という大規模な展示会が行われ、コンセプトムービーや魔獣編という形での動きがありましたが、2017年はそういう面も多くはないだろうと予想されます。「外伝」と名が付くマギアレコード(magireco.com)がどの程度のものか、といったところがメインになるのでしょうか。

ファンとして何ができるのか

このように書くと悲観的な見方に見えがちですが、むしろこれを好機と捉えたいところです。

今までは公式イベントを追いかけるだけで精一杯だったのが、(これまでに比べれば)多少余裕ができるのではないか。そして今こそ、これまで蓄積したものをとりまとめ、アウトプットに力を入れてゆく時期ではないかと思うのです。

具体的に、自分が考えていることをいくつか書いてみます。

映像解析

2016年はオープニング「コネクト」の各話ごとの違いと、「[新編]叛逆の物語」の上映版とパッケージ版の比較をまとめることができました。

引き続き、以下を行ってみたいと思います。

  • TVシリーズの放送版とDVD版、BD版の比較(※TVシリーズは、DVDとBDでもいくつか差異がある)
  • 劇場版前後編の上映版とパッケージ版の比較

作品考察

考察といってもキャラクターの心情を考えるといったことは苦手なため、データ面でのアプローチになります。

以前、登場人物達がお互いをどう呼んでいるのか統計を取ったことがありましたが、この作業を引き続き劇場版に対しても進めたいところです。

イベントまとめ

『まどか☆マギカ』に関わる主要なイベントにはすべて足を運んでいるつもりですが、記憶が薄れないうちにレポートとしてそれをまとめること。前々からやりたいと思っているのですが、なかなか実現できていません。

大量に撮影した写真の選定と現像だけでもかなりの時間が掛かるためですが、他のイベント参加勢も巻き込んで、分担するなどの方法も画策しながら、少しずつでも進めていきたいところです。

インタビュー情報まとめ

2010年以降、雑誌や書籍などに掲載された関係者のインタビューは、作品を理解するうえで重要な情報ですが、その多くは紙に印刷された文字で提供されたものであり、「機械可読性」が失われた状態です。そのため「こんな発言どこかに収録されていたっけ」といったときに膨大な本の山から該当ソースを特定することは困難であり、発言内容をデータ化し、瞬時に探し出せるシステムの構築が求められます。

この実現に際しては、テキストデータを打ち込むという単純作業が必要なだけでなく、著作権をはじめとした法的な面をクリアする形で進める必要があります。

掲載情報まとめ

インタビュー情報まとめと似通るものですが、ウェブ、雑誌、新聞等に『まどか☆マギカ』に関わる何かしらの情報[1]が掲載された、すべての情報をまとめたいところです。

2016年は月刊ニュータイプ月刊MdNに対してその作業を行いました。引き続き、メガミマガジンやオトナアニメなど、有名どころから手を付けていこうと思います。

いろいろ書いてはみましたが、当然すべてを実現することは難しいでしょう。あくまで趣味活動なので、無理のない範囲でゆるゆるとやっていけたらと考えています。また、これらの活動に賛同いただける同好の方がおりましたら、是非ともご協力をいただければと思います。

本年もよろしくお願いします。

[1]コミックの新刊広告とか、懸賞品にまどかグッズがあるとか、再放送のTV欄とか